現代俳句の女性たち

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現代俳句の女性たち     
 

1988年刊  冬青社 宮入聖 発行








収録作家        山中葛子
              波多江敦子
              南上敦子
              中村マサコ
              柿本多映
              岩淵喜代子
              石塚左千子
              朝日不二美

岩淵喜代子のあとがき
 昭和六十年に上梓した『朝の椅子』のあとがきに「身に合わない服を着ているような気持ちで俳句にかかわってきた‥‥」と書き記した。
 いま同じことを書こうとする気持ちはうすれた。俳句にかかわっていこうとする諦念のようなものが出来たのであろう。それを覚悟と言いかえてもいい。
 しかし、明日も食べていけるるだろうかという切迫感に似た気持ちをそびらにして、俳句を作りつづけていることは今も変らない。
 そのことは俳句にかかわりつづけるかぎり変わらないだろう。
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by owl1023 | 2007-06-27 00:19 | 岩淵喜代子著書


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